故大江寛人牧師著、「そこんとこよろしく」を全掲載
職場が日曜出勤になりました。今の仕事に充実感を覚えていますので、辞めたくありません。でも、礼拝に出られません。どうしたらいいのでしょうか。
昔、ある信徒が、「大江先生は日曜日にも働いていいという。良い先生だ。」と評したことを聞きました。そこで私は、その信徒のところに出かけていって言ったのです。「確かに日曜日に働いてもかまいません。しかし、日曜日は『主の日だ』と書いてある。日曜日は主のために用いる日なのだから、日曜日の儲けは全部教会に持ってきなさい。」そうしたら彼氏、「そんなら働かないで礼拝に行ったほうが得や」と言いましたよ。これは実際にあった話です。
さて現代は仕事柄、日曜日を休めない人が多くいます。デパートや交通関係の方などです。こうした方々には、日曜日は特別な日として<意識して、緊張して>働いて欲しいのです。
礼拝に心を向ける。それは例えば−土曜日の夜、電話で礼拝欠席のことを牧師に伝える。「仕事柄、出られんことはわかっとるやないか」などと言わずに、本当は出たいのだけど出られないので「自分のために祈ってほしい」と頼むためです。職場に聖書を持っていって、休憩時間に聖書を持って祈る。1人でも献金をして、それを月定維持献金の他に集めておいて献げる−などを指します。
また、一週に一日は日曜日の代わりの休日があるはずです。その日には日曜日と同じように教会へ足を運びましょう。牧師と面接するも良し、礼拝堂を開けてもらって1人静かに時を過ごすのもまた良し、ではないでしょうか。
こうした生活をしておれば、いつの日か赦されて礼拝に出席できたとき、今まで気がつかなかった礼拝の喜びを感じることが出来るに違いありません。
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