故大江寛人牧師著、「そこんとこよろしく」を全掲載
長年の悪習慣があります。どうしてもやめられません。ときどき、自分が救われているのかどうか、疑ってしまったりします。どうしたらいいのでしょうか。また、どうしたらやめることができるでしょうか。
人間の、生活は、さまざまな習慣の集大成によって成り立っています。その習慣の中には生活に有益なものもあれば、健康に害があるとわかっているものもあります。しかし、悪いからと直せるようなら、習慣とは言いません。判断したり意識したりせずに起こす行動、コントロールできない行為だから、習慣と言うのです。
自分でやめることができないのなら、誰かにやめさせてもらわねばなりません。だれかに、というのは、人間でも神さまでもかまいません。
まず親しい人に頼んでみてはいかがでしょうか。正直にお話しして、いつでも一緒にいてもらい、監視して、注意してもらう。そしてその人の言うことを素直に、絶対的に聴く。お互いに大変ですし疲れるでしょうが、頑張ってみてください。
神さまにお願いするのは、ちょっと違ったやり方です。本当にその習慣をやめたいと思ったら、「やめさせてください」と真剣にお祈りしなさい。そうして後は待つだけです。神さまがやめさせてくださるのを待つのです。
「待つ」というのは、その行為について「悪習慣だ」との判断を停止することを意味します。無意識にそうしてしまうことがあるでしょう。気がついたら、その時、その時に、それをやめればいいのです。後悔したり、自己嫌悪に陥ったりする必要はありません。あなたが本気になって嫌がっているものを、神さまが許して、ほうっておかれると思いますか。
もし本当にあなたにとって害になることなら、神さまは必ずそれをあなたから取り去ってくださいます。
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