故大江寛人牧師著、「そこんとこよろしく」を全掲載
職場の上司から、未信者との結婚の話がありました。どうやって断わればよいのでしょうか。教えてください。
難しい質問です。はい、お断りしなさい、と言うのは簡単ですが、あとの責任が持てません。だいたい教会の中では女性のほうが多いのですから、クリスチャン同士で結婚すべし、と言っても現実には難しいからです。
これは統計的に数字が出ているわけではありませんが、私の知っている範囲から言えば、未信者の男性と結婚した女性の信仰生活は継続しますが、未信者の女性と結婚した男性の信仰生活は駄目になってしまうようです。私の推測する理由を長々と述べるつもりはありません。これはただ単に、女性は強い、という意味なのか、それとも「貴重な男性信者は必ずクリスチャン同士で結婚せよ」と神さまが言われていることなのか、あるいはその両方かもしれません。
女性が未信者と結婚する場合、お見合いをする前に、自分は熱心なクリスチャンである、と伝えておくことです。ここで「熱心な」ことを強調しておくと、たいていの男性は二の足を踏むようです。その外堀を越えてお見合いまで来ましたら、信仰生活を続ける権利をはっきり主張してください。その証しとして、教会での挙式に同意しもてもらうことです。
挙式の準備のために、彼にも教会に幾度か足を運んでもらい、牧師のカウンセリングを受けるように取り計らってください。
せっかく声をかけてくださった上司の方には、「私は熱心なクリスチャンですので、縁があれば同じクリスチャンの方か、信仰に理解のある方を、と願っております。どうぞ先方様にそのことをお伝えください」と、ご返事してはどうでしょうか。
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